『カードを使った<おはなし>作り』
~2chスレッド「やる夫が小説家になるようです」から引用(リンクはハム速)~
271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 22:05:52.53 ID:PY7kLCtQ0
============================================
/ ̄ ̄\ やらない夫の物語作り講座
/ _ノ \ 『カードを使った<おはなし>作り』とは?(物語の体操より引用)
| -□-□)
| (__人__)
| ` ⌒´ノ
| } まず、適当に厚紙か何かを切って、24枚のカードを作ります。
ヽ } そして、そのカードに下記の文字を書いていってください。
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
┏━━┳━━┳━━┳━━┳━━┓
┃意志┃清楚┃理性┃秩序┃知恵┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
┃誓約┃善良┃節度┃至誠┃生命┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
┃寛容┃解放┃調和┃創造┃信頼┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
┃公式┃変化┃結合┃厳格┃勇気┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┛
┃幸運┃庇護┃治癒┃慈愛┃
┗━━┻━━┻━━┻━━┛
273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 22:06:45.12 ID:PY7kLCtQ0
そしてそれをシャッフルしたのち、文字を見ないように、以下の配置に並べてください。
逆さまでもかまいません。
┏━┓
┃ ┃
┃ ┃
┗━┛
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃
┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
┏━┓
┃ ┃
┃ ┃
┗━┛
275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 22:07:22.43 ID:PY7kLCtQ0
実はこの配置は、このような体系を示しています。
┏━┓
┃4 ┃
┃ ┃
┗━┛
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
┃3 ┃┃1 ┃┃2 ┃┃6 ┃
┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
┏━┓
┃5 ┃
┃ ┃
┗━┛
1:主人公の現在
2:主人公の近い未来
3:主人公の過去
4:援助者
5:敵対者
6:結末(目的)
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 22:08:32.10 ID:PY7kLCtQ0
/ ̄ ̄\ カードの単語は、その体系の状態を示しています。
/ _ノ \ 逆さまに配置してしまった場合は、その単語の逆の状態を示しています。
| -□-□)
| (__人__) 例えば、選んだカードが
| ` ⌒´ノ 「1:創造」「2:解放(逆さま)」「3:厳格(逆さま)」「4:慈愛」「5:秩序」「6:生命」
| } だった場合、
ヽ }
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、 主人公は以前は【厳格(逆さま)】で、今は【創造】の状態にある。
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_ その後【解放(逆さま)】の状態を経て、最終的に【生命】の状態に行き着く。
その時援助してくれるのは【慈愛】であり、敵対するものは【秩序】である。
という物語の展開に結びつけることが出来ます。
あとは、そこに適当な世界観やキャラクターを当てはめていくだけで
<おはなし>が作れちゃうのです。
大事なのは、カードの単語を見ないで、ランダムで配置すること。
与えられた物語の「状態」だけでいかに
物語そのものを思いつくことが出来るか、
が重要なのです。
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/ ̄ ̄\ やらない夫の物語作り講座
/ _ノ \ 『カードを使った<おはなし>作り』とは?(物語の体操より引用)
| -□-□)
| (__人__)
| ` ⌒´ノ
| } まず、適当に厚紙か何かを切って、24枚のカードを作ります。
ヽ } そして、そのカードに下記の文字を書いていってください。
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
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┃意志┃清楚┃理性┃秩序┃知恵┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
┃誓約┃善良┃節度┃至誠┃生命┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
┃寛容┃解放┃調和┃創造┃信頼┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
┃公式┃変化┃結合┃厳格┃勇気┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━┛
┃幸運┃庇護┃治癒┃慈愛┃
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273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 22:06:45.12 ID:PY7kLCtQ0
そしてそれをシャッフルしたのち、文字を見ないように、以下の配置に並べてください。
逆さまでもかまいません。
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275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 22:07:22.43 ID:PY7kLCtQ0
実はこの配置は、このような体系を示しています。
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┃4 ┃
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┃3 ┃┃1 ┃┃2 ┃┃6 ┃
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┃5 ┃
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1:主人公の現在
2:主人公の近い未来
3:主人公の過去
4:援助者
5:敵対者
6:結末(目的)
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/16(日) 22:08:32.10 ID:PY7kLCtQ0
/ ̄ ̄\ カードの単語は、その体系の状態を示しています。
/ _ノ \ 逆さまに配置してしまった場合は、その単語の逆の状態を示しています。
| -□-□)
| (__人__) 例えば、選んだカードが
| ` ⌒´ノ 「1:創造」「2:解放(逆さま)」「3:厳格(逆さま)」「4:慈愛」「5:秩序」「6:生命」
| } だった場合、
ヽ }
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、 主人公は以前は【厳格(逆さま)】で、今は【創造】の状態にある。
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_ その後【解放(逆さま)】の状態を経て、最終的に【生命】の状態に行き着く。
その時援助してくれるのは【慈愛】であり、敵対するものは【秩序】である。
という物語の展開に結びつけることが出来ます。
あとは、そこに適当な世界観やキャラクターを当てはめていくだけで
<おはなし>が作れちゃうのです。
大事なのは、カードの単語を見ないで、ランダムで配置すること。
与えられた物語の「状態」だけでいかに
物語そのものを思いつくことが出来るか、
が重要なのです。
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プロットの流れは以下のようになります。- プロット画面に移動します。
- 新規作成をクリックし、オープンをクリックします。
- オープンしたカードが気に食わなかったら新規作成をクリックします。
- 下のほうにある項目1:~6:をカードに対応するよう埋めます。各項目の右側に対応するカードが表示されています。
- 各項目の横のカード内容の上にマウスを乗せると右側に意味が表示されるので参考にします。
- 別に全部空欄でもかまいません。
- タイトルを考えて埋めます。
- あらすじを考えて埋めます。
- あらすじジェネレートをクリックすると、適当な文章が作成されます。これをヒントにあらすじを考えるのも面白いかもしれません。
- 上記4.のステップで1:~6:の項目を埋めていると、ジェネレートされる文章の中に埋め込まれます。
- 満足のいくあらすじが書けたら保存します。
- いっぱいあらすじを作って、ランキングされるのを期待します。
- すげえおもしろそうなあらすじができたら、小説を書きます。
- 出版して大もうけします。
- ちょっとコスミーに寄付します。