TortoiseSVN ソース管理のメモ（ブランチからトランクへ）

TortoiseSVN　ソース管理のメモ（ブランチからトランクへ）

TortoiseSVNは非常に便利なもので、右クリックメニューを拡張してくれて、ほとんどの作業を右クリックから行えるという、SVN自体を別に入れなくてもいいという、非常に便利なものです。

個人的なソフトウェアの開発で、一人ながらソース管理にこれをつかってたんですが、恥ずかしながら「ブランチ作ってあとでトランクに反映」ってのをやったことがなかったため、いざやろうとしたら戸惑いました。そういうわけでメモ。
管理対象のプロジェクトを「MyProject」とすると、リポジトリ構成は次のようになると思います。


MyProject/
   trunk/
      ソース
   branch/
      tag1/
         ソース
      tag2/
         ソース

「ソース」が実際のソースたちです。

以下、時系列に従ってメモします。
１．trunk下で開発を行う
２．ちょっとチャレンジングなんでbranch作ろう
３．ローカルのフォルダを右クリック⇒分岐／タグを選択⇒適当な場所（branch）に適当なタグ(tag1)をつける
４．branch/tag1にコピーされる。「分岐に移動」にチェックをつけておけば、すでにbranch/tag1内で作業してることになってる。
５．コミットしとく。
６．そのまま開発。
７．そろそろtrunkにマージするか
８．右クリック⇒マージを選択
９．驚くべきことに、「元」（三段あるうちの一番上）にtrunkのパスを指定する。（ここではまった）
１０．中段の「元URLを利用する」のチェックをはずす。「先」にbranchのパスを指定する（なんか直感とあわないけど）。
１１．「ログを表示」を開いて、適用したいbranchのリビジョン範囲を指定する。まあ、たいていはbranchを作ったところから（made a copyとかかな）。
１２．一番上のやつはリビジョンはHEADでいいんじゃないかと思う。trunkだし。
１３．マージをクリック。
１４．コミットしとく。

以上

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昔（？）はゲーム作ってました。今もなんか作ろうとしています。

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