CppUnitの使い方 1~準備編

そういうわけで、CppUnitの私なりの使い方を3回くらいに分けてメモっておく。
VCでコマンドプロンプトでテキストベースで使うという、限定的な使い方だけども!

目次
1.準備
2.プロジェクトの構成
3.ソースの書き方

見たいな感じで今回は「1.準備」

CppUnitは要するにC++のユニットテストをするためのフレームワーク。
いろんな組み込み方はあるだろうけども、私はlibファイルを作って静的リンクにより利用するのが簡単で好きだ。
そういうわけで、まずはここからダウンロード
解凍したらsrcフォルダのVCプロジェクトを開く。
そんでもってビルド!リリースビルドとデバッグビルドをやっておく。
ここでなんかしらんけども、プロジェクトのランタイムライブラリはマルチスレッドDLL(リリースの場合)、マルチスレッドデバッグDLL(デバッグの場合)じゃないとうまくできなかった。そういうわけで、テスト対象もこのどっちかになってしまう。うーん、どうにかなるのかね?
ビルドしたらlibファイルができる。dllとかGUIっぽいexeもできるがそんな軟弱なものはとりあえず使わない。そんなのはすげぇなれてから、ひまでしかたなかったらやってみればいい(と思って3年くらい使ってない)。

というわけで、実際のプロジェクトからlibファイルをリンクして使うわけだが、そのときのディレクトリ構成とかは次回メモる。

以上

コスミー について

昔(?)はゲーム作ってました。 今もなんか作ろうとしています。
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