そういうわけで、CppUnitの私なりの使い方を3回くらいに分けてメモっておく。
VCでコマンドプロンプトでテキストベースで使うという、限定的な使い方だけども!
見たいな感じで今回は「1.準備」
CppUnitは要するにC++のユニットテストをするためのフレームワーク。
いろんな組み込み方はあるだろうけども、私はlibファイルを作って静的リンクにより利用するのが簡単で好きだ。
そういうわけで、まずはここからダウンロード。
解凍したらsrcフォルダのVCプロジェクトを開く。
そんでもってビルド!リリースビルドとデバッグビルドをやっておく。
ここでなんかしらんけども、プロジェクトのランタイムライブラリはマルチスレッドDLL(リリースの場合)、マルチスレッドデバッグDLL(デバッグの場合)じゃないとうまくできなかった。そういうわけで、テスト対象もこのどっちかになってしまう。うーん、どうにかなるのかね?
ビルドしたらlibファイルができる。dllとかGUIっぽいexeもできるがそんな軟弱なものはとりあえず使わない。そんなのはすげぇなれてから、ひまでしかたなかったらやってみればいい(と思って3年くらい使ってない)。
というわけで、実際のプロジェクトからlibファイルをリンクして使うわけだが、そのときのディレクトリ構成とかは次回メモる。
以上