類は友を呼ぶ

 全く自慢できた話ではないが、私は友達あるいは知り合いが少ない方だと思う。それにもかかわらず、最近よく思うことがある。「こいつ、あいつに似てるなあ」と。もちろん大雑把な分類を行えば“似てる”人は多くなる。例えばA型の人、B型の人、とかもっと言えば男か女かとか。そういうのではなくて、見た目も話し方も動作の特徴までもが何となく似てる、と思うことがある。もちろんすべての知り合いに似てる人がいるというわけではないが、分類の上限をあふれたかのように“似てる人ペア”ができることがある。鳩の巣原理のような感じで。
 こういうのを感じると、人類の分解能と見たときの人も、たいした性能じゃないなと思う。昔、人の顔の特徴ベクトルを11次元だったか13次元だったかで作れば、どんな人の顔でもそれなりに再現できたっていうのをどっかで見かけたけど(顔認識とかではもっと高次元でやってるんだろうけど)、人格や行動パターンとかを含めてもたいした次元にはならないんじゃないかと思う。
 ただ面白いことに、「類は友を呼ぶ」ということわざがあるにもかかわらず、そういう似た人同士が知り合いであることがない。スモールワールド的に考えると、もっとも離れた点同士なんじゃないかと思う。どのルートで行っても遠いみたいな。いや、実際に並べてみるとあんまり似てないって言う落ちかもしれないけど。私がその気になれば二人を引き合わせることも可能なはずだが、「もしかしたらドッペルゲンガーかもしれない!」と危惧してそれははばかられている。ドッペルゲンガー同士が出会ってしまうとやばいことになる。
 ちなみに「私のドッペルゲンガーかもしれない!」と思われるため、某Masaharu-福やマ氏と直接出会うのは気をつけようと思う。この発言に関して文句は受け付けない。

※氏名の表記を変にしたのは某氏の氏名で検索してこのページにきてしまう人がいると私の命が危ないからである。よく「社外秘」でここに来る人がいるが、いったい何を検索してるんだろうと思う。p2pで漏洩してないかチェックしてるんだろうか。

以上

コスミー について

昔(?)はゲーム作ってました。 今もなんか作ろうとしています。
カテゴリー: 聞いて欲しい独り言 パーマリンク

類は友を呼ぶ への1件のフィードバック

  1. ピンバック: あややの日誌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。