Google Developer Day 2010 参加報告

今年は参加してきました。Google Developer Day 2010 Tokyo。なんか年々だめになって・・・。例によって聴講したセッションについて所感を。

  1. 基調講演
     Googleは

    • Chrome + HTML5
    • Android
    • Google Apps

    でやっていきます、みたいな。HTML5はデバイスから情報(モーションセンサとかマイク)取れるし、CSS3とかだいぶインタラクティブだし、もはやプログラミング言語だなあ。Android結構勢いあるなあ。Google Appsがんばってたんだなあ。という感想。

  2. 昼食
     ランチセッションがあって、飯食いながらセッションを聴講できる。・・・が、席が足りない。ふざけんな。というわけで人気セッションに並んだ挙げ句、満員御礼ではじき出された私はすでにどのセッションも満席で、なにもやってない部屋でChrome丼を食べました。そしてそういう人はすごいたくさんいた。Chrome丼はただだが、目算で300円だな。Googleゆるさん。
  3. Apps Marketplaceで広がるクラウドビジネスチャンス
     Google Appはすでに250万社(だったかな?)も契約しているらしい。そういう人たちをターゲットにしたアプリを作成して、Apps Marketplaceで販売できると。これってビジネスチャンスだろ?と。Apps Marketplaceってまあ、iTunesみたいな感じでアプリを購入できるっぽい。まあ確かにビジネスチャンスかも知らんが、お腹いっぱいだったので寝てた。
  4. HTML5とウェブサイトデザイン
     HTML5、デバイス情報取れるんだぜ、CSS3インタラクティブだろ、キャッシュさせるファイルも指定できるんだぜ、とまあなんかそんな感じの紹介と、プレゼンターの安っぽい予測がプレゼンされてました。正直、当たり障りのないことを言ってるだけに見えました。デザインで気をつけないといけないTips的なことも2、3ありましたが。例えばスマートフォン向けではボタン配置を気をつけないとちゃんと押せないとか。発表者には悪いけど、たいした話ではなかったと思う。
  5. クールなAndroidアプリを作るには
     AndroidアプリのIMoNiの作者さんと、FxCameraの作者さんがそれぞれの開発を通しての感想やらノウハウやらを発表されてました。

    • IMoNi
       アプリの連携最高だと。アプリ同士、開発者同士、開発者とユーザ、そういうつながりが大事だと。
    • FxCamera
       見た目で使い方が分からないとダメだと。FAQ重要だと。

    これが一番面白かったかも。

  6. Androidでリアルタイムゲームを開発する方法:リベンジ
     リベンジに意味はないそうです。なかなか面白そうだった。「ワンダのレプリカ島」っていうゲームの開発。ゲームプログラム内にWebサーバを仕込んでおいて、外部から動的に設定を変えられるというのは天才過ぎる。開発しやすそう。おもしれえ。
  7. ライトニングトーク
     普通に楽しかった。いろいろやってる人がいるなあ。突発的に発表された「私とGoogle Wave」というのが一番面白かった。8/5は忘れない。
  8. まとめ
     まあまあ。Android携帯欲しくなった。そろそろ買おうと思う。

以上

コスミー について

昔(?)はゲーム作ってました。 今もなんか作ろうとしています。
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