下のようなのはバグに近いと思うんです。
void hoge (char *text) {
if (text == NULL) return;
free(text);
text = NULL;
}
いや、別にちゃんと動くし、間違ってないし、そういう意味ではバグではないんですが。最後の「text = NULL」というのが意味がない。こう書いてしまう人は結構いるんじゃないかと思うんです。(自分も含めて)
上記では冒頭でNULLチェックをしているし、最後にNULLを代入するので連続で呼ばれても2重解放はしないぜ!って感があふれています。でも連続で呼ばれたら2重解放になります。なぜなら呼び出し元のtextはNULLにできないから。
void hoge (char *text) {
if (text == NULL) return;
free(text);
text = NULL;
}
int main() {
char *text = NULL;
text = (char *)malloc(10);
hoge(text);
if (text != NULL) {
printf("いやん\n");
}
return 0;
}
「いやん」となるわけです。hogeに渡されるのはtextのコピーなので、hogeの中で値を変えても無意味なわけだけども、textの指している先のデータをhogeの中で書き換えることはできるので勘違いしやすいんじゃないかなと。
あるいは下記のようなことはできません。
void fuga(char *text) {
text = (char *)malloc(10);
}
いや、やってもいいけど期待したとおりには動きません。上のようなことをやりたい場合は
void fugaShinuchi(char **text) {
(*text) = (char *)malloc(10);
}
int main() {
char *text = NULL;
fugaShinuchi(&text);
free(text);
return 0;
}
初心忘るべからずということで。
以上
塩です。
お久しぶり。
hogeに渡されるのは*textのコピーじゃないかな?
あ、お久しぶりです。
あーこれ、失敗しましたね。hogeとmainの変数が両方textだったのでややこしいですね。
mainから見たときのtextのコピーという意味だったんです。いや、それも違うのかな?text自体はポインタ変数なのでポインタ変数の値がコピーされたポインタ変数が渡されるという、そういう理解は共有できていると思うんですけど・・・。なんて書くのが正しいのかわかりません!
P.S. mixiの方のぞいてみます。
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